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	<title>red-ocean.org &#187; らくだ日報</title>
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	<description>都市・写真・本・雑記などをお届けするサイトです</description>
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		<title>らくだ日報2009.6.21</title>
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		<pubDate>Sun, 21 Jun 2009 15:16:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>redtail</dc:creator>
				<category><![CDATA[らくだ日報]]></category>
		<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[美術・写真]]></category>

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		<description><![CDATA[【2009.6.21】◆最近、八王子のことばかり書いているが、駅北口から、左ナナメに伸びる西放射線ユーロード（結構奇妙なネーミングセンスだよなぁといつも思うが）にある、はり猫というジャズ喫茶にはじめて足を踏み入れる。うら [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>【2009.6.21】◆最近、八王子のことばかり書いているが、駅北口から、左ナナメに伸びる西放射線ユーロード（結構奇妙なネーミングセンスだよなぁといつも思うが）にある、はり猫というジャズ喫茶にはじめて足を踏み入れる。<span id="more-305"></span>うらぶれた天井裏の部室のような空間で、大音量で曲が流れていて、独特な雰囲気。入口付近に、別冊グラフィカという写真集シリーズが置かれていて、気になったものの、なんとなく買わずに帰ってきた。気になるシリーズ。<a href="http://www.graficamag.com/" target="_blank">http://www.graficamag.com/</a></p>
<p>◆（ここからなぜか、ですます調）先日、武蔵野美術大学図書館でやっている、「新国誠一の《具体詩》ー詩と美術のあいだに」に行ったのですが、その日はなんと、年に一度のオープンキャンパスの日。キャッキャと元気な高校生に混じり、入試のパンフレットとかがはいった手さげ袋をもらって、オープンキャンパス気分で学内をぶらぶらしちゃいました。で、なにやら全員当たるくじびきコーナーみたいなところで『ムサビ日記』（<a href="http://www.musabi.co.jp/books/163178/index.html" target="_blank">http://www.musabi.co.jp/books/163178/index.html</a>）という本をもらったのですが、これが、思いの外面白くて、さらっと読めちゃいました。美大生の日常が覗き見れちゃう、オムニバス形式っぽいブログ本で、「作品をつくらなきゃいけないのに、ネットばっかりやっててもうダメだ…」的な日記（いくつかあった）と、就職活動珍道中（？）みたいな話が記憶に残っています。生活と制作。生活と○○。どちらにどれだけ力をつぎこむか、というのは絶えない悩みなわけですが、特に美大生にとっては、それがはっきりと、くっきりと、作品という形ではねかえってくるのかなぁと思いました。美大、なんとも過酷でかつ面白そうなところですね。</p>
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		<title>らくだ日報2009.6.20　都市の終焉と郊外</title>
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		<pubDate>Sat, 20 Jun 2009 14:50:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>redtail</dc:creator>
				<category><![CDATA[らくだ日報]]></category>

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		<description><![CDATA[【2009.6.20】電車で郊外へ向かう。緑が多くなる。空き地が多くなる。ほっとする。都心から離れれば、物理的に都心へ、駆けつけることができなくなるから。物理的に行くことができない距離感があると、人は安堵する。緊張がほぐ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>【2009.6.20】電車で郊外へ向かう。緑が多くなる。空き地が多くなる。ほっとする。都心から離れれば、物理的に都心へ、駆けつけることができなくなるから。<span id="more-278"></span>物理的に行くことができない距離感があると、人は安堵する。緊張がほぐれる。釘を踏んでしまったときの自転車のタイヤのように、ぷしゅーっと空気が抜けるように、緊張がほぐれる。</p>
<p>地方都市っぽい場所が、なんとなく居心地がいいのは、いろんな困ったことはぜんぶ大都市におしつけられる、適当な距離を保っているからだと思う。物理的な距離は、適度にないと、やっていけない。郊外にくると、安心するのは、そんなわけだと思う。家と家の距離、人と人の距離が、都心ほどくっついていない。救われた気持ちになる。</p>
<p>郊外のちょっと先には山がある。だらだらと広大に広がる都市の、周縁がある。都市が都市じゃなくなる場所がある。そう遠くない場所で、都市が終わる。そのスケール感が、安心感をもたらしてくれる。人には、恐怖を覚えない空間のスケール感というのがあるのだと思う。個人差もあるのだろうけれど、あまりにも広大すぎるひとまとまりの場所は、怖い。はかりしれない、とらえきれないと、怖い。</p>
<p>東京に、終焉する周縁があって良かった。今日は、本気で、そう思っている。</p>
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		<title>らくだ日報2009.5.24</title>
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		<pubDate>Sun, 24 May 2009 15:05:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>redtail</dc:creator>
				<category><![CDATA[らくだ日報]]></category>

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		<description><![CDATA[【2009.5.24】携帯オフと空中丸井。　◆最近電車に乗っていて気づいたのだが、いつの間にか「携帯電話の電源をお切りください」という放送がほとんど流れなくなった（中央線だけかもしれないが）。そういえば、電車の中で携帯で [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>【2009.5.24】携帯オフと空中丸井。　◆最近電車に乗っていて気づいたのだが、いつの間にか「携帯電話の電源をお切りください」という放送がほとんど流れなくなった（中央線だけかもしれないが）。<span id="more-244"></span>そういえば、電車の中で携帯で話す人、ほとんどいなくなった気がする。たとえいたとしても、暗黙の了解として、「いま電車の中なので」と言ってすぐに電話を切るならば許そう、みたいな、暗黙のルールができている気がする。　◆新築オープンした新宿丸井の屋上にある、空中庭園に行った。行った時間が夜だったからカップルだらけで、居にくかった。外周部分は植栽や壁でしっかり囲われているから、柵からしたの景色を見下ろしたりすることはできないが、伊勢丹の「伊」っていう赤い看板とか、NTTドコモの鉄塔を内包したビルとかが、ぽかんと宙に浮いたような角度で、かなり間近に見えて、不思議な距離感だった。</p>
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		<title>らくだ日報2009.5.13</title>
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		<pubDate>Wed, 13 May 2009 01:43:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>redtail</dc:creator>
				<category><![CDATA[らくだ日報]]></category>

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		<description><![CDATA[【2009/5/13】岩波写真文庫　◆古本屋で1冊100円で投げ売りされていた、岩波写真文庫を９冊購入。実はこの本、1950年代の発刊当初の定価も100円だったんみたいです（裏表紙に￥100とプリントされていました）。約 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>【2009/5/13】岩波写真文庫　◆古本屋で1冊100円で投げ売りされていた、岩波写真文庫を９冊購入。実はこの本、1950年代の発刊当初の定価も100円だったんみたいです（裏表紙に￥100とプリントされていました）。約50年前、新品として100円で売られていた本が、いま再び同じ額で売られているのって、不思議な感じですね。<span id="more-229"></span>50年前と今じゃ、きっと100円の価値はぜんぜん違うんでしょうけれど、額面としてはどちらも同じ100円なわけです。物価の変動と古書としての価値の、相対的な上昇・下降の運動の結果、50年の時を経て、この本は再び同じ額面の価値を持つに至ったわけで、その間に誰の手を渡ってきたのだろうかと想像したくなりました。</p>
<p>ちなみに入手したラインナップは「奈良の大佛」「奈良－西部－」「いかるがの里」「薬師寺・唐招提寺」と奈良シリーズがたくさん。あと、渋めなところから順に書くと「日本の庭園」「彫刻」。さらに「札幌」「金沢」「長崎県－新風土記－」。特に最後にあげた、都道府県や都市をとりあげたシリーズは、開発当初の駅舎とか、賑やかな漁村とか、ボンネットバスとリアカーが通る大通りといった、戦後の人の暮らしの様子、都市が近代化されていく様子が見られて、おもしろいです。</p>
<p>岩波写真文庫は、1950年代に岩波書店から発行されていた、１冊１テーマを扱ったＢ６判（くらい）・中綴じ、小冊子テイストの本で、白黒写真を主体に構成されているものです。このシリーズ、テレビ黎明期に作られたドキュメンタリー映像（ＮＨＫアーカイブスでやっているようなやつ）と似た感じがあるんですね。</p>
<p>ここでは写真のことだけ取り上げてみますが、広く見渡すべき、景色や地形の説明には、きちんと航空写真や大判の俯瞰写真が使われているし、逆に大仏や仏像など、ディティールを見たい被写体の場合は、きちんと見せたい部分を大きく載せている。観光地をテーマにした巻であっても、名所の正面の写真のみならず、名所の裏側に広がる川縁の草むらの写真とかも載せている。空間の雰囲気を把握することを促してくれる、許してくれる構成になっていて、そのへんが非常に、個人的にはツボです。</p>
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		<title>らくだ日報2009.5.6</title>
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		<pubDate>Wed, 06 May 2009 16:57:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>redtail</dc:creator>
				<category><![CDATA[らくだ日報]]></category>

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		<description><![CDATA[【2009/5/6】◆ひとことメモのコーナー、題して「らくだ日報」です。ゴールデンウィーク中に手に取った本たち。「フリースタイル８」（フリースタイル、2009.4.7発行）A5判のカルチャーマガジンで、制作者の個人的な情 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>【2009/5/6】◆ひとことメモのコーナー、題して「らくだ日報」です。ゴールデンウィーク中に手に取った本たち。「フリースタイル８」（フリースタイル、2009.4.7発行）A5判のカルチャーマガジンで、制作者の個人的な情熱がつまってそうな感じがしたので、パッと見で購入。でも、まだ読んでません。<span id="more-211"></span>ちなみに、巻末の編集後記だけ、買う前にちょこっと読みました。そこには「第７号が2007年8月だったので、約二年ぶりの刊行です。」と書いてある次第。購入したのは普通のまちの普通の駅ビルの本屋なのですが、まずは、よくぞ流通していたなぁというのが正直な印象で、（実は意外と部数が多いのかも知れませんが）そんな偶然も手伝って、買ってしまいました。好きな漫画家である、五十嵐大介のインタビューも結構なページ数載っていて良。</p>
<p>◆あとは、本棚を整理していたら発掘された「BRUTUS 2007.10.15号／特集：言葉の力」。表紙にＢＯＯＫＯＦＦの105円のシールが貼ったままです。（いまさらそんな昔の号の話をするのか、という感じですが…。）「言葉の力」をテーマに、何人かの人間を紹介しているのですが、なかなかセレクション。ミュージシャン、政治家、コピーライターが紹介されているのは、ある意味基本形として、ル・コルビュジェ（建築家）、アントニオ猪木あたりが変化球（？）。さらに、『現代詩手帖』2009.4号が「ゼロ年代詩人」として取り扱おうとしていた詩人までも紹介されていました。ちなみにこっちも、読み途中なんですが。</p>
<p>というわけで、こんな感じで「らくだ日報」をつづけます。</p>
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