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雑記

雨の文京シビックタワー 溶ける 透写される 消える

20080823174416やたらと雨ばかり降っていたさなか、雨の文京シビックタワーに立ちよった。展望台の傾斜した連続窓は、空に突き出したコックピットのようにも見える。

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鏡のように写るガラスに向かうと、闇に沈んでいく前の薄藍色の広がりの手前に、仮設的に構築された床に立つ自分の姿が、薄っぺらい一枚絵に描かれた平面的な存在に思えてくる。やせていくのは、平面性への欲求なのだろうか。平面性への欲求は、白への同化の希求なのだろうか。

直進車両が停止すると、右折斜線の車両たちが動きだし、一つの筋になって右へ弧を描き連なっていく。

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白へ、白へと向かおうとする一方で、極彩色を発芽させんとするかのような胃酸が、体の芯のあたりにある、七色の小さな細胞から信号を発している。七色の極彩色の逆白の“白”は、どんな色だろうか。

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