カテゴリ

Archive for 3月, 2006

睡眠のように、あるいは鼓動する心臓の小休止のように ~小池昌代「接触」を読みながら~

せっかくの休日だというのに、太陽が傾き始めるころまで、家で何をするでもなく過ごしてしまった。その状態を一言で表せ ば、憂鬱というやつだろう。そういえば最近は、電車の中吊りや書店に平積みされた本などで「鬱の克服」などとい [...]

『ふたつのスピカ』柳沼 行

八王子のくまざわ書店で、店員さんおすすめのPOPがつけられていて、思わず手に取ってしまった漫画のことについて少し書きたいと思います。
■STORY
2010 年。日本発の有人宇宙探査ロケット、獅子号が打ち上げ [...]

非常階段200603

学校?らしき建物の6Fの廊下を歩いている。建物は古ぼけていて壁は黒く、天井には蛍光灯がない。ところどろころにしかない窓の外側には鉄骨が張り巡らされていて、著しく暗い。けれども窓からはかすかに白い光が漏れてくるので、今は [...]